不動の1位

一昨日で入国3回目、うたプリ歴8年ちょっとの私です。

 

この度、劇場版公開で色んなジャンルのクラスタさん、1度うたプリから離れてしまったプリンセス達が『うたプリって(やっぱり)すごい。』って言ってくださってるのをみて、とても心を動かされ、勢いのままこのブログを書いてます。

 

私がうたプリに出会ったのはほんとのほんとに偶然が重なっての事でした。

うたプリ無印が発売されて1年、第1期である1000%が放送された頃です。

当時の私は少女マンガとゲームが大好きな、オタクと名乗れるほどではない学生でした。

 

見てるアニメもカートゥーン・ネットワークキッズステーションなどで放送されているものばかりで、いわゆる深夜アニメと言われるものは一切見ていませんでした。

 

小学生の頃からマンガを読みまくっていた私はアニメグッズ専門店、アニメイトなるものがあるんだという知識は持っていました。

ハマるほどのアニメましてや深夜アニメなどを一切見てなかった私は“1度行ってはみたいけど、買いたいものがあるわけじゃないしな…”と思っていました。

 

そんな時、同じ部活の子からこれからの私の人生を大きく変えるお誘いがあったのです。

それが、「今度の部活の休み、一緒にアニメイトに行かない?」というものでした。

 

誘ってくれたその子はVOCALOIDが大好きな子で、色々とボカロのCDを見てみたいとのことで前々から行ってみたいと言っていた私を是非にと言ってくれました。

吹奏楽部だった私はあまり休みという休みが無かったのですが、この時はたまたま日曜日にお休みがあり、じゃあその日に行こうとなったのです。

 

そんな土曜日の夜、私は夜更かしをしていました。

理由は当時、私の住んでいる地方局でアニメ系情報番組が放送されていたからです。

その番組でアニメイトの店員さんなどがお勧めの本を紹介するコーナーがあったので、予習にもならないような予習をする為に起きてました。

 

それを観ようとしてる最中、番組表に【うたの☆プリンスさまっ♪】というタイトルを見つけたのです。

率直な感想は「なんだこれは?何だこのタイトルは?」でした。

ハテナが沢山浮かんできた私は、そのアニメがどういうものなのか番組情報を確認、すると私が知る声優さんの名前を見つけ、(小学生の頃桜蘭高校ホスト部にハマっておりそのアニメだけは少し見ていた為。)

気になった私は当初の情報番組は見ず、うたプリにチャンネルを変えました。

 

しかし、その時既に第9話。ちょうどプリンス達が春ちゃんにパートナーを申請する回でした。

ストーリーもキャラクターも分からない私、次々と登場するプリンス達にハテナが倍増。

 

トキヤがAクラスで歌うシーンからの始まりで「??なぜ歌っているのだろう」

音也は「?!????この子男の子だよね??声高くない???」

レン様は「ヒャ-!そんな!急にそんな壁ドン?!?」

翔ちゃんは「わー!これまた可愛い子が出てきたぞ?!?」

なっちゃんは翔ちゃんとの仲の良さをみて「この2人はデキているのか?」と、そんな第一印象でした。(我ながらなんという…)

 

そんなこんなで30分を終えた私。感想は「見てもよく分からなかった…」です。

 

次の日、ついにアニメイトへと出向いた私はそこでうたプリのコーナーを発見します。

「あっ!昨日見たやつ!」と思い、特に目的もなかった私は少し見てみることに。

そこにはなっちゃんと翔ちゃんのCDとグッズがありました。

なっちゃんのCDのジャケットを見た私は、ジャケットに一目惚れをし、特に知りもしなかったアニメのキャラソン2枚と下敷きを購入。何故知らないアニメのCDとグッズをその場即決で買ったのだろうかと自分でも思いました。

 

ただただキャラソンなっちゃんがかっこよかったから、という理由でジャケ買いをしましたが、曲を聴いて感動。曲にも惚れました。

 

そんな偶然の重なりと私のなんとも言えない行動力で、うたプリというジャンルに出会うことが出来ました。

 

ゲームをプレイするようになってからはもう底なし沼のようにハマっていきました。

Repeatを手に入れ、1番初めに攻略したのはジャケットで一目惚れしたなっちゃん。私の最初の推しでした。

ですが、なっちゃん√が終わったあとの開放された翔ちゃん√をプレイし、翔ちゃんの男気惚れました。

 

その後Debutを手に入れ、セシルの存在を知らなかった私は「この人誰?」と思い、分からないままセシルからプレイしました。

そして、セシルの何があってもめげない、諦めない強い姿勢と、それとは裏腹にとても可愛いギャップに私のハートは撃ち抜かれました。

セシルについて色々と調べていくと、Repeatでも√があると知った私は早速Repeatの方もやり、そこでさらにセシルの事が好きになりました。

 

セシル√を終えた私はみんなの√を順々にプレイして行きました。

シリアス展開が多いDebutはどの√もドキドキで壊れそうに涙ながらにプレイしたのを覚えています。

 

順々にプレイしていた私は、プレイしてく中で音也、トキヤ√で先輩として登場する嶺ちゃんのおちゃらけているようで周りをよく見、サポートしてくれる所にもまた心を打たれていきました。

 

そんなこんなでようやっと確立された推し2人。AllStarで嶺ちゃんを攻略出来ると知った時の喜び。

攻略することで分かる性格を知った上で更に更に好きになっていきました。

 

数々の偶然が重なって出会えたうたプリ

ゲームをプレイして出会った推し2人。

どっぷりとハマった私は見れなかった1000%を見て、2000%もリアタイ&録画等など着実にオタクの道へと進みました。

 

8年前、あの子にアニメイトへ誘われてなければうたプリと出会うことは無かったのかな?と思うと偶然って本当に凄いなって思います。

深夜アニメを知らなかった当時の私が見ていたカートゥーン・ネットワークにてうたプリが放送されるのはなんとも感慨深いですね。

 

この8年間、うたプリを推してきて、良かったと心の底から言えます!

うたプリを通して出会えた仲間も沢山いますし、何よりうたプリに出会っていなければInvincible✦Novaのメンバーとも集まれてなかったと考えると、出会えてよかった…そして私たちを出会わせてくれてありがとうと。

 

今日で9周年を迎えるうたの☆プリンスさまっ♪ですが、これからも変わらず応援して行くことを改めて誓います!!!

 

素敵な作品に出会えたこと、大好きになったキャラクターに出会えたこと、大好きな仲間に出会えたこと、全ての出会いに感謝します。

 

ありがとう…そして、これからも!